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微アルコール飲料とは?

コロナ渦での健康志向、アルコール離れ、アルコールマネジメントの観点から、「微アルコール」の商品が注目されています。「微アルコール飲料」というカテゴリーはアサヒビールが新カテゴリーとして力を入れているジャンルです。
テーマはスマート ドリンキング。飲める人飲めない人にもお互いが尊重できる「飲み方の多様性」を掲げています。個人的にも時代に合っためちゃくちゃ良いテーマだと思いますし、今後も各社から発売されてくると予想しています。
ノンアルコール飲料の違いって?
ノンアルコール飲料の定義とはアルコール0%だと思いますよね?
実はノンアルコール飲料には定義はないです。しかしながら、アルコール飲料(酒類)には税法上で定義付けされています。酒税法 第一章第二条(酒類の定義及び種類)にて、アルコール1度以上の飲料を「酒類」と定義付けています。
よってノンアルコール飲料とは、アルコール度数0~1%未満の飲料を指すということになります。もちろん、ジュースやお茶などではなく、一般的に味や見た目がお酒のようでアルコールが0~1%未満の飲料についてノンアルコール飲料として扱われます。
よって「微アルコール飲料」として打ち出されたアサヒの「ビアリー」やサッポロの「ドラフティ」はカテゴリー的にはノンアルコール飲料となるのですね。
おすすめ微アルコール飲料ランキング!

今回紹介するお酒は、「お酒が弱い人」にも飲みやすいお酒ってことだから、シンプルにアルコール度数が低いお酒をおすすめします。具体的には「ほろよい」のようなアルコール度数3%の商品より、さらに低いアルコール度数の商品でランキングを作りました。
1位 アサヒ ビアリー 香るクラフト
評価 | |
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ジャンル | ビール系 |
アルコール度数 | 0.5% |
ポイント | 微アルコールジャンルのパイオニア。元祖ビアリーより、個人的には「香るクラフト」がオススメです。 |
2位 DOSEE シークワーサー
評価 | |
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ジャンル | ハードセルツァー |
アルコール度数 | 2% |
ポイント | 飲めない男性にオススメ。あのオリオンビールから発売されている沖縄発の糖類ゼロ・健康志向にぴったりのさわやかハードセルツァー。 |
3位 サッポロ ザ.ドラフティ
評価 | |
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ジャンル | ビール |
アルコール度数 | 0.7% |
ポイント | ビアリーの後発だが、後発の良さなのか、個人的には味がビアリーよりビール感を感じました |
4位 ラドラー
評価 | |
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ジャンル | ビール |
アルコール度数 | 2.5% |
ポイント | 女性にオススメ。まさにお酒の弱い人には飲みやすい、レモン味の低アルコールビール |
5位 DOSEE アセロラ
評価 | |
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ジャンル | ハードセルツァー |
アルコール度数 | 2% |
ポイント | 飲めない男女にオススメ。糖類ゼロ・健康志向にぴったりのハードセルツァー。お酒の商品としては少ないアセロラフレーバーもいいですね。 |
6位 アサヒ ビアリー
評価 | |
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ジャンル | ビール |
アルコール度数 | 0.5% |
ポイント | 元祖微アルコール飲料。ノンアルコールビールとは違ったしっかりとした味わいが感じられます。 |
7位 アサヒ ハイボリー
評価 | |
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ジャンル | ハイボール |
アルコール度数 | 0.5% |
ポイント | ハイボール好きの休肝日におすすめ。 |
8位 DOSEE グレープフルーツ
評価 | |
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ジャンル | ハードセルツァー |
アルコール度数 | 2% |
ポイント | 飲めない男女にオススメ。糖類ゼロ・健康志向にぴったりのハードセルツァー。定番のフレープフルーツフレーバー。 |
微アルコールの酒税ってどうなってるの?

ビアリーの話をさせてもらいます。微アルコール飲料ですがノンアルコール飲料に比べて、ちょっと値段が高いですよね。なぜかというと酒税がかかっている商品なのです。
お酒が飲めない人は、自分でお酒を作るのもいいね
