缶ビールを毎日飲むより絶対に満足度が高いから、ぜひ検討してみてね
自宅にビールサーバーを設置する方法
自宅にビールサーバーを設置するには
- レンタルサービスを利用する
- 購入する
上記の2種類の方法があります。
一般的なのは酒屋やビールメーカー、企業のレンタルサービスを利用する方法ですが、それぞれにメリット・デメリットが存在するためどちらが自分に合っているか考えながら読んでみてくださいね。
レンタルサービスを利用する場合
レンタルサービスを行っているのは
- 酒屋
- キリン、アサヒなどのビールメーカー
- ビールのサブスクサービスを行う企業
の3種類に分けられます。
ビール樽とのセット契約となるため、どのビールを飲みたいかでレンタル先を選ぶとよいでしょう。
ほとんどの場合サーバーは無料で貸し出してくれるか、サーバー代が基本料金に含まれておりお得にレンタルできます。
また、貸し出し前にはしっかり掃除・メンテナンスをしてくれるためすぐに利用できます。
近年では使用後の洗浄が必要ないビールサーバーもあるため、メンテナンスのしやすさを基準にレンタル先を選ぶのも一つの方法です。
メリット | デメリット |
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購入する場合
メーカーに縛られず好きなビールを楽しみたい人にはビールサーバーの購入をおすすめします。
樽とセットのレンタルとは違い、好みの樽を自分で購入できるためビールを選ぶ楽しみも味わえます。
ただし、一般的に居酒屋に設置されている「瞬冷式」のビールサーバーは新品で20万円前後と高額なうえに、消費量の少ない個人はメーカーから直接購入することは難しいです。
そのため購入はネットオークションが中心になりますが、中古品を購入した場合は使用前の掃除やメンテナンスが必要ですぐに使用できないデメリットもあります。
メリット | デメリット |
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ホームビールサーバーの導入にかかる費用と維持費
ビールサーバーのレンタルにかかる費用・維持費
レンタル先や使用するビールサーバーのタイプによってさまざまですが、ここではビールのサブスクサービス「NBC-40」を利用した月額の一例を紹介します。
サーバー代 | 基本料金 2,900円に含まれる |
樽代 | 9,700円(8L×1本) |
電気代 | 198円(公式HPより) |
配送料(クール便) | 基本料金 2,900円に含まれる |
メンテナンス代 | メンテナンスの必要なし |
初月にかかる費用 計12,798円 |
レンタルサービスを利用した場合、基本料金と樽代、電気代の合計額が月々の維持費となります。(送料が発生するサービスもあります)
今回取り上げた「NBC-40」は初期費用が発生しないため、初月にかかる費用=維持費となりますね。
酒屋のレンタルサービスを利用する場合は炭酸ガス代やメンテナンス代がかかる場合もあります。
誤使用での故障以外なら無償で修理してくれるケースが多く、トラブル時も安心して相談できます。
ビールサーバーの購入にかかる費用・維持費
ビールサーバーの購入にかかる費用の一例を紹介します。なお、ここでは一般的な瞬冷式のサーバーを購入したと想定します。
サーバー代 | 5万円(中古の場合) |
樽代 | 7,000円(アサヒ スーパードライ10L ※楽天市場調べ) |
電気代 | 3,000円(定格消費電力を約0.2kwと想定) |
メンテナンスにかかる消耗品代(ホース、洗浄タンク、スポンジ、洗浄液) | 一式8,000円(洗浄タンクは中古を想定) |
炭酸ガス代 | 7,500円(5㎏・容器代込み) |
初月にかかる費用 計75,500円 |
一般的な瞬冷式ビールサーバーを購入した場合、初月にかかる費用は約7万5000円となり、2か月目以降の維持費は樽代+電気代で1万円程度の計算になります。(炭酸ガスやメンテナンス用品は消耗品のため、都度購入が必要)
購入の場合維持費は安く済みますが、
- サーバーからメンテナンス用品まですべて自分で揃える必要があること
- 中古品を購入した場合、故障時のサポートがないこと
- 使用ごとにメンテナンスを行う必要があること
以上を踏まえると個人でビールサーバーを持つならレンタルサービスを利用するほうが得策でしょう。
おすすめの定額制ビールサーバー
近年では新しいサービスとして「ビールのサブスク(月額制サービス)」が注目されています。
サブスクサービスなら低コストで自宅にビールサーバーを設置できるうえに、家庭で使用される前提で作られているためメンテナンスが簡単な点も魅力的です。
国内ビールメーカーはもちろん、近年は海外のクラフトビールを月額料金で楽しめるサービスも普及しビール好きに支持されています。
ここでは特におすすめのレンタルサービスを紹介していきます!
NBC-40
出典:ビアハウス オンライン
NBC-40は海外の人気クラフトビールを自宅で楽しめる月額会員制サービスです。
最大の特徴は洗浄やメンテナンスが不要な点です。ガスを使用しない作りになっており、ガスボンベの交換も必要ありません。
さらに開栓後の賞味期限が2週間と長いのもうれしいですね。
「電源につなぐだけでおいしいビールが味わえる」と海外ビール派を中心に人気が高まっています。
ドリームビア
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ドリームビアは日本全国約100種類のクラフトビールをサーバーで楽しめる月額会員制サービスです。
好みに応じておすすめの銘柄を送ってもらえる「おまかせパック」や好きな銘柄を選べる「セレクトパック」も用意されており、さまざまな銘柄を自由に楽しめるのが魅力です。
洗浄・メンテナンスは必要ですが、家庭用に作られたサーバーのため簡単に行えますよ。
また、ドリームビアの容器は1.5Lのペットボトルと同じサイズです。「大きくて冷蔵庫に入らない…」という心配もなく、処分が簡単なのもうれしいです。
\公式ページはこちら/
自宅へのビールサーバー導入費用や維持費まとめ
自宅にビールサーバーを設置する方法から費用、月々の維持費などを解説しました。
洗浄やメンテナンス、保証を考えると個人でビールサーバーを持つならレンタルサービスの利用をおすすめします。
最後に紹介したサブスクサービスはどちらもビール好きに注目されている期待のサービスなので、ぜひ検討してみてくださいね。