おしゃれな飲み物・映えるドリンクを作りたい人へ!
知らなきゃ損する!フレーバーシロップの特集記事です。
知っていればおうちカフェのレシピに差をつけられる内容をお届けします。
おうちカフェでかかせないノンアルコールカクテルやコーヒーアレンジやに大活躍のフレーバーシロップですが、何を選べばいいかわからない人がほとんどだと思います。
この記事では、フレーバーシロップの選び方の解説から、フレーバーシロップの3大メーカーである「MONIN(モナン)」、「Torani(トラーニ)」、「DaVinci(ダ・ヴィンチ)」の特徴や各メーカー毎の売れ筋・人気ランキングをご紹介します。
おしゃれな飲み物・映えるドリンクに必要な「フレーバーシロップ」とは何?
フレーバーシロップとは、ドリンクや料理にアレンジするだけで様々な香り、味をプラスすることができる、おしゃれな飲み物・映えるドリンクを作る必須のアイテムです。
基本的に砂糖もしくは天然、人工の風味量によって作られています。砂糖の代わりにシロップを使うことで、様々なドリンクのアレンジ、コーヒー・紅茶のアレンジ、アイスやかき氷、パンケーキなど自分の個性を出して幅広くアレンジできるのが最大の特徴です。
フレーバーシロップの選び方
アレンジしたいドリンクからフレーバーシロップを選ぶ
「どんなドリンクを作りたいですか?」または「どんなドリンクが好きですか?」
これらを自分で想像して、モクテル(ノンアルコールカクテル)なのかフレーバーティーなのか、コーヒー、ラテ系なのかと考えてください。それぞれにぴったりフレーバーが必ずあります。
ただ、フレーバーシロップも商品数がめちゃくちゃ多いんですよ。数多くのシロップの中から、あなた好みのシロップが見つかると、おうちカフェのレベルが格段に上がりますよ。まずはメインのドリンクのジャンルを決めましょう!
自分にあったシロップメーカーのフレーバーシロップを選ぶ
シロップメーカーそれぞれに特徴・個性があります。同じフレーバーの商品でもメーカーによって風味、香り、製法、全てに違いがあります。一概にどれが優れているとは言いがたいので、ここには人それぞれの好みがあると思います。
この記事では、フレーバーシロップの有名メーカーの特徴や歴史、おすすめ商品を紹介していくので、気になる商品の参考にしてもらえればうれしいです。
求めているの特性のフレーバーシロップを選ぶ
各メーカーから出ているシロップには、それぞれ特性・得意ジャンルがあります。例えば、天然素材のものだけを使ったシロップや、ドリンクのジャンルを特定したシロップなど、「健康志向で保存料や糖質がないシロップがほしい」や「色鮮やかなドリンクが作りたい」といった、自分が求めているドリンクにぴったりの特性をもったシロップを選びましょう。
シロップメーカーの比較表一覧
メーカー | 創業 | ルーツ | 商品数 | 特徴 | 700ml~750ml価格帯 |
---|---|---|---|---|---|
モナン |
1912年 | フランス
ブールジュ |
100以上 | 日本ではシロップ界の第一メーカー
親子3代でのシロップへの品質のこだわり |
1100~1700円 |
トラーニ |
1925年 | アメリカ
サンフランシスコ |
70以上 | 人工的な甘味料を使わない
ナチュラルフレーバーシロップ |
1100~1700円 |
ダ・ヴィンチ |
1989年 | アメリカ
シアトル |
30以上 | コーヒーに特化したシロップ作り
すべてはコーヒーのためにがコンセプト |
1300~1800円 |
1883メゾンルータン |
1883年 | フランス
シャンベリー |
40以上 | フランス発自然派シロップ
ハイクオリティシロップ |
2500~3000円 |
モクテル、コーヒー・紅茶と、総合的に「おうちカフェ」を楽しみたい人は「MONIN」「1883メゾンルータン」を、コーヒーに特化したアレンジを追求するなら「ダ・ヴィンチ」を、健康志向で選ぶなら「トラーニ」をオススメします。
フレーバーシロップ①:MONIN(モナン)
画像引用:日仏貿易
モナンシロップについて調べてる人は必見!
おうちカフェが100倍充実!モナンBIDに取材したシロップ活用術!
モナンのBID(ビバレッジイノべーションディレクター)さんに取材した記事です。
モナンシロップを使ったおうちカフェの役立ちレシピや活用術が掲載されています。
最近ではカルディのような輸入食品系のお店や洋酒が強い小売店で見かけることが多くなりましたね。
モナンは買いやすい(売り場が多い)のと、250mlの家庭用サイズがあるので、自宅でおしゃれな飲み物を作るのに、一番手軽なシロップと言えます。
MONIN(モナン)の特徴
日本では、業務用としてカフェ・BAR業態を中心に、カクテル、ノンアルコールカクテル、アレンジコーヒー、アレンジティーとして主に使用されており、近年の宅飲み、おうちカフェブームの影響で家庭用でも使用されるシーンが増え、家庭用サイズ(250ml)も販売しています。最大の特徴は、「シロップの品質へのこだわり」家族経営ならではの長く蓄積した豊富な経験と最高の品質へのこだわりがこめられたシロップを100種類以上展開しており商品数としてもシロップメーカーでは最大級です。
MONIN(モナン)の歴史
現在ではノンアルコールシロップのトップメーカーとしてに位置付けですが、創業はなんと1912年、フランスのブールジュにて誕生した100年以上の歴史のあるブランドです。
モナン親子3代に渡り世界各国で発展し続け、ヨーロッパでの新たなカクテルブーム、アメリカではフレーバーコーヒーと、常に時代をリードする製品・レシピを提供してきたシロップ界のトップランナーです。
MONIN(モナン)の商品ラインナップ
ノンアルコールシロップ
画像引用:日仏貿易
業務用700mlを、家庭用250mlをの2パッケージで展開しており、約100種類ほどの商品ラインナップがあります。カクテル、ノンアルカクテル、コーヒー・紅茶と主にドリンクのアレンジに使います。
フルーツミックス
画像引用:日仏貿易
こちらは業務用1000ml、家庭用500mlをの2パッケージで展開しており、商品数は20種類以上。ノンアルコールシロップとの違いは「フルーツピューレが入っており、果実感たっぷりのシロップ」です。果汁や果肉の割合が高くとろみのあるシロップなのでフルーツソースのように使うことができます。
グルメソース
画像引用:日仏貿易
業務用1890ml、家庭用500mlをの2パッケージとペン型の容器でラテアート用の150mlがあります。口当たりはなめらか、ドリンクによく混ざるのが特徴です。コーヒーベースや、デザートのトッピングとしてもおすすめですね。
フラッペソース
画像引用:日仏貿易
容量は1kgで約5種類を展開中、パウダー上のベースです。フラッペやスムージ、フローズンドリンクをよりなめらかに仕上げ、ふんわりした食感が長持ちして分離しづらくなる特徴があります。
MONIN(モナン)のおすすめ商品ランキング
ランキング1位:ヘーゼルナッツ
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ランキング2位:パッションフルーツ
画像引用:日仏貿易
(2024/09/20 11:37:42時点 楽天市場調べ-詳細)
ランキング3位:キャラメルソース
ランキング4位:モヒートミント
画像引用:日仏貿易
ランキング5位:マンゴー
画像引用:日仏貿易
ランキング6位:ローズ
画像引用:日仏貿易
ランキング7位:バニラ
画像引用:日仏貿易
ランキング8位:ブルーキュラソーシロップ
画像引用:日仏貿易
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ランキング9位:ピンクグレープフルーツ
画像引用:日仏貿易
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ランキング10位:さくら
画像引用:日仏貿易
フレーバーシロップ②:Torani(トラーニ)
Torani(トラーニ)の特徴
最大の特徴は、人工的な甘味料をつかわない「ナチュラルフレーバーシロップ」ということ。近年の健康ブームにはもってこいのシロップです。
無脂肪、ローカロリー、人工的な甘味料は一切使用しておりらず、日本では約70種類の商品を展開しています。業界初のオールナチュラルシロップも扱っており、品質・健康にこだわった歴史あるイタリアンシロップです。
Torani(トラーニ)の歴史
1925年アメリカのサンフランシスコにてトーレ夫妻が、故郷から持ち帰ったファミリー秘伝のイタリアンシロップを作り始めたのが始まりです。そして1980年代にアメリカにエスプレッソブームを巻き起こしたR.トーレ社は、100年近い歴史を持つイタリアンシロップの老舗ブランドでアメリカNO1の実績があります。
Torani(トラーニ)の商品ラインナップ
フレーバーシロップ
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
トラーニの特徴であるナチュラルフレーバーシロップ。素材の味と香りを活かす為、加熱処理等を一切施さないというこだわり。人工的な甘味料も一切使用なしで安心できます。750mlと375mlの64種類が展開中です。
ピュアメイドシロップ
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
100%自然の原材料を使用したオールナチュラルシロップ!人工香料、人工甘味料、人工保存料、使用なし!健康志向のかたへうってつけのシロップですよ!4種類の展開です。
ピュアメイドソース
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
同じく100%ナチュラルのみの原材料を使用した濃厚なグルメソースです。7種類を展開中。
ピューレブレンド
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
こちらも人工甘味料、人工着色料不使用のワンランク上のシロップでスムージーやカクテルのベース、パンケーキやデザートのトッピングとしても大活躍のピューレブレンドシロップです。7種類を展開中。
Torani(トラーニ)のおすすめ商品ランキング
ランキング1位:ゼロシュガーキャラメル
ランキング2位:ゼロシュガーバニラ
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
ランキング3位:アーモンドロカ
ランキング4位:塩キャラメル
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
ランキング5位:ホワイトチョコレート
画像引用:東洋ベバレッジ株式会社
フレーバーシロップ③:DaVinci(ダ・ヴィンチ)
画像引用:第一電化社公式サイト
DaVinci(ダ・ヴィンチ)の特徴
コンセプトが「全てはコーヒーのために」というように、まさにコーヒーのために作られたシロップが強みです。最大のこだわりは「甘さへの質」厳選されたサトウキビから採れたケーンシュガーを使いスペックでは表現できない甘さが特徴です。
DaVinci(ダ・ヴィンチ)の歴史
1989年シアトルで創業したDaVinci(ダ・ヴィンチ)、創始者一族は、旧ロシア皇室やオーストリア皇室を顧客に持ったヨーロッパのチョコレートの名門で「甘さの質」に対するノウハウとこだわりは、現代にも受け継がれています。シアトル発の“グルメコーヒーカルチャー“!
DaVinci(ダ・ヴィンチ)の商品ラインナップ
クラシックシリーズ
日本では約30種類が展開されている、ドリンクに溶けやすい「コーヒーのために」開発されたシリーズです。
ナチュナルズシリーズ
クラシックシリーズよりトロッとした味わいの、100%天然素材を使ったシロップ。カフェメニュー以外にもフレーバーティーやカクテルにぴったりのシロップです。
フルーツイノベーションシリーズ
フルーツ果汁とサトウキビ原料(ケーンシュガー)を使っており、ソフトドリンクとの相性も抜群のシロップで、アイスティー、レモネードなどにマッチするシロップ。
DaVinci(ダ・ヴィンチ)のおすすめシロップランキング
ランキング1位:レモネードフルーツイノベーション
ランキング2位:キャラメルクラシック
画像引用:第一電化社公式サイト
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ランキング3位:濃厚チャイティー
ランキング4位:チョコレートクラシック
画像引用:第一電化社公式サイト
ランキング5位:ストロベリークラシック
画像引用:第一電化社公式サイト
フレーバーシロップ④:1883メゾンルータン
1883メゾンルータンの特徴・歴史
商品名の通り、1883年創業のフランスの伝統的な自然派シロップ、日本では2017年から株式会社デニオ総合研究所が販売を本格的に開始しました。
「1883 メゾンルータン」について
1883年に創業。フランス アルプスの恵みから培われるその透き通る「水」の味わいは、一度口にすると二度と忘れることができない。全てフランスの自社工場で生産。その驚きのクオリティは人々を唸らせる。他にはない素晴らしい高品質は全てここから生まれる。
100%甘藷糖(サトウキビ)でノンコレステロール。
プロが認める高い品質と多種多様なアイテムで、無限のレシピを生み出します。
1883メゾンルータンのおすすめシロップ3選
ランキング1位:ミラベル
ランキング2位:レモン
画像引用:1883MaisonRouthinFrance
ランキング3位:トウガラシ
おうちカフェを楽しむにはフレーバーシロップで差をつけよう!
おうちカフェを彩る、フレーバーシロップの紹介記事でした。
まずは自分に合った、自分好みのシロップを見つけて、楽しいおうちカフェライフを過ごしましょう。よかったら、他にもおうちカフェ情報をあげてるので参考にしていただければうれしいです。